2012年02月03日

「グーグル秘録」読了、おもわず「1984年」を重ねてしまったボク

「グーグル秘話」を読了しましたが、おもわず本棚からジョージ・オーウェルの
「1984年」を取り出して、重ねてしまいました。
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「1984年」はビッグブラザーに指導される政府が全体主義体制を確立し、
個人の思想や言語、セックスにいたるすべての人間性を完全な支配下に
置いたなかで、主人公がその尊厳を取り戻そうとするフィクション。

1949年に書かれた物語なんですが、1984年にそのような完全監視社会の
国が存在すると仮定されています。

グーグルのミッションは「世界中の情報を整理して、あらゆる人が入手・
利用できるようにする。」であり、その基本意思は「邪悪なことをしない。」と
なっています。

彼らは悪意をもって検索エンジンをあらゆる人々が使うように仕向けて
いるわけではないのでしょうが、そのサービスを受けようと思ったらさまざまな
個人情報を提供しなければならないようになってきているのも事実のようです。

グーグルの収入はアドワーズやアドセンスなどの広告収入がほとんどですが
広告主にボクたちの嗜好や行動を把握され利用されているのです。

かくいう弊店も過去アドワーズを利用していました。
今回のブログにあわせて一時的に使っているので2-3日後には終了しますが、
今「そば」で検索すると広告が表示されるはずです。

検索結果もかなりパーソナライズされて表示されるようになってきました。
鈴鹿の手打ちそば屋3軒が上位に表示され、弊店と親交のある奈良の
手打ちそばはやしさんもなぜか1ページ目に表示されます。

便利といえば便利なんですが、少し怖い気もしますよね。

グーグルだけでなく2/1に上場申請したfacebookも8億人のユーザーが
使うようになっていますがこちらもまさに個人情報の宝庫ですよね。

ザッカーバーグからも商業主義的な悪意は感じられませんが、
日常的に文書や写真を投稿するフェイスブックは利用者の好みや
関心事を把握しやすく、最適な広告が配信できると広告主の評価も高いようです。

両者とも広告収入が売上高の8〜9割を占めるわけですから、個人情報収集は
ますます拍車ががかることは間違いありません。


広告主としてはfacebookにも広告を出す?と悩むのですが、
利用者・消費者としては・・・

さて、とうしようかな・・・?







bzj01031 at 15:25コメント(0)トラックバック(0)  

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